制作単価が上がらず、自らをブラック企業のように働かせてしまっているクリエイターは少なくありません。
私自身も、かつては夜遅くまで休みなく働く日々を送っていました。
クラウドワークスやココナラなどのソーシャルワークの普及により、手軽に格安で案件を発注できる環境が整った一方で、デザインの単価が下がり続けています。
さらに、副業ブームによる競争の激化も影響しています。
そこで、こうした状況を打破し、デザイン単価を上げるための具体的な方法を紹介します。
1. セット販売を意識する
チラシ、ロゴ、パッケージなどの単品販売では、どうしても単価が低くなりがちです。
そのため、「パッケージ → 商品画像 → 動画コンテンツ」 のように横の連携を意識し、セットでの提供を考えることが重要です。
1.1 提供するサービスを一本化
Amazonや楽天の商品ページを見ると、商品の説明画像や動画が充実していることが分かります。
例えば、以前はパッケージデザインのみを納品していた場合でも、
- 商品画像の制作
- 動画コンテンツの制作
までをセットで提供すれば、業務内容が増え、その分単価を上げることが可能です。
また、ロゴデザインが得意な場合、
- ロゴデザイン
- 名刺・ショップカードデザイン
- 印刷手配
といった関連サービスもまとめて提供できます。提供するサービスの軸を定め、その周辺領域をカバーすることで、売上を上げる戦略を考えましょう。
2. 専門性を高くする
ココナラなどのサービスを見ても分かるように、多くのクリエイターは特化型サービスを提供しています。
例えば、
- かわいい手書きタッチのイラストを使用したデザイン
- 企業ロゴ専門のデザイン
といった具合に、専門性を高めることで競争を避け、価格競争に巻き込まれにくくなります。
私の場合、店舗関連のデザイン業務に携わってきた経験から、
- キャンペーンロゴ
- メインビジュアル作成
- 各種ツールの展開
- サイネージ動画の制作
などを軸に提供しています。このように、一つの分野に特化することで、競合が少なく、高単価の案件を得やすくなります。
また、特化型の仕事はリピート依頼が多く、継続的な収益にもつながりやすい点が魅力です。
3. 単価の高いサービスに挑戦する
より高単価な案件を受注するために、新たなスキルを習得し、以下のようなサービスを提供するのも一つの手です。
- LINE公式アカウント構築
- ホームページ制作
- SNS用動画編集
これらの業務は比較的単価が高く、
- 画像作成
- 運営代行
といった継続的な仕事につながりやすい点が魅力です。
ただし、新しいスキルを身につけるには時間も労力もかかるため、自分の得意不得意を見極めながら挑戦する必要があります。
まとめ:制作単価を上げて無理のない運営を目指そう
デザイン単価を上げるための方法として、以下の3つを紹介しました。
- セット販売を意識する(横軸展開で単価をアップ)
- 専門性を高くする(特化型サービスで競争を回避)
- 単価の高いサービスに挑戦する(継続的な案件獲得)
何の戦略もなく仕事をしていると、売上が上がらず、ひとり社畜化してしまう可能性があります。
私自身も、以前は単価を上げられず、案件数を増やして夜遅くまで働く「セルフブラック企業化」していました。しかし、一社から複数の依頼を受けることで、やり取りの手間を減らし、スムーズに仕事を進められるようになりました。
これにより、コミュニケーションコストも大幅に削減できます。
ぜひ、自分に合った方法で単価アップを目指してみてください!
以上、TABAYUKIでした。