個人事業主の営業の問題点と対策

グラフィックデザイナーのタバユキと申します。

タバユキ
タバユキ

WordPressでランディングページをDIYするやり方を発信してます!

  • 時間管理がむずかしく営業活動に専念しづらい
  • そもそも営業が苦手だ

今回はそんな人たちに向けて『LPを営業ツールとして活用する』方法についてまとめました。

LPなら24時間あなたの代わりに働いてくれますから使わなきゃ絶対損です!

ぜひ、活用して営業のサポートに役立ててください。

時間の管理が難しい

事業主にとって時間管理は極めて重要ですが、うまく管理できてるでしょうか?

フリーランスとして活動している私も、多彩な業務を一手に行う必要があり、時間管理の難しさを実感しています。

業務、経理、営業と、それぞれバランスよく調整できればいいんですが、なかなかハードルが高いです。

と言うのも、クライアントからの急な対応をお願いされたり、わからないことをネットであれこれ調べたりするうちに多くの時間を費やしてしまいます。

そこでLP(ランディングページ)を活用することで、営業にかかる時間を削減するスタイルを取り入れました。

自己紹介や実績、提供するサービスの詳細情報を集中的に掲載するスペースとしてLPは最適です。

そもそも営業が苦手

これまで技術職の経験しかなく、営業に対して苦手意識が強くありました。

いろんな営業関連の本を読んでは実践してみるものの、うまくいくことはほとんどありませんでした。

「営業が苦手な人」でネット検索をすると、よく目にするワードが2点あります。

  • 自己主張が苦手
  • 拒否に対する恐怖

自己主張は苦手で、うまく言語化してアピールすることができませんでした(なのでデザインを通して自己表現する仕事を選んだわけですが)。

断られる恐怖心もずっと持ったままです。

これらの課題に対して、LPやSNSを活用するのはどうでしょうか?

商品やサービスの魅力を伝え、顧客に理解してもらうことは簡単ではありません。

しかし文章や写真などを使って表現することは、口頭だけで説明するよりもハードルが低くなりますし、お客さんにもよりわかりやすく伝えることができます。

さらに、断られる恐怖もLPではほとんど感じません。

興味を持ってくれた人だけがアクションをとってくれれば充分なので、気楽に営業活動を行うことができます。

LPを使った具体的な営業スタイルについて

LPとSNSを連動させる

InstagramやX(旧Twitter)などのSNSを利用することで、広範囲にわたるターゲット層に簡単にリーチすることができます。

これらのSNSから自身のLPへと導線をつなぐことで、新規顧客の開拓が可能です。

例えば、新商品や新サービスの情報をSNSで発信する際に、その詳細ページをLPにリンクさせることで、興味を持ったフォロワーが直接LPにアクセスできるようになります。

また、SNSでは有料で広告を打つこともできるので、さらに大きな効果も期待できます。

メールマーケティングとの連携

LPにメールアドレスの登録フォームを設置し、興味を持った訪問者から直接連絡先を取得できます。

取得したメールアドレスを活用して定期的にニュースレターやプロモーション情報を送ることで、顧客との関係を深め、再訪問を促すことができます。

メールマーケティングはコストも低く、効果的な顧客維持手段です。

専用のCTA(Call to Action)ボタンの配置

LPには明確な行動を促すCTAボタンを複数配置することで、訪問者が次のステップを踏みやすくなります。

例えば、「無料相談を申し込む」「資料をダウンロードする」「今すぐ購入する」など、具体的なアクションを提案することで、訪問者の行動を誘導しやすくなります。

CTAボタンのデザインや配置も工夫して、目立たせるようにしましょう。

まとめ:LPをうまく活用する対策

LPを効果的に活用するためには、定期的な分析とブラッシュアップが大事です。

コンテンツの質を高めなければ、せっかく訪れてくれた人たちがアクションを起こさずに帰ってしまいます。

  • メリット
  • 成功事例
  • お客様の声
  • レビュー・評価
  • 業界のデータや統計情報

これらの情報を定期的に更新することが必須です。

WordPressはスマートフォンなどのモバイルからのアクセスも快適に閲覧できるように設計されていますし、SEO対策にも強いです。

成果が出るまでコツコツと作成を続けていきましょう!

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