デザインの仕事にしている中でやっかいだと思うことがあります。
それはデザインの良し悪しの基準がとても曖昧だからです。OKがなかなか出ずに何度も修正を繰り返すこともたびたびあります。その逆で一発OKで完了してしまうこともあったりします。
良いものを提案できてなかったかも知れませんし、依頼主側に問題のあるケースもあったりします。このように仕事の良し悪しが感覚・主観・好みによって決まることを定性的な仕事といいます。ゴールが曖昧でOKラインがバラバラなのが特徴です。
それとは逆に定量的な仕事があります。成果が数値や時間、量で測ることができます。一回あたりのカット料金だったり、一回あたりのマッサージの料金だったりゴールが明確なものになります。
ビジネス的に定量的なほうがスケール化しやすく、仕事もやりやすいと言われています。散髪も10分1300円だから運営が可能なわけで、これが30分、1時間でも同じ料金なら破綻してしまうのは想像につくわけです。
駆け出しの頃は単価も気にせず、まずは経験と時期があるでしょう。
しかし、どこかのタイミングで時間単価というものを意識しないと疲弊して続かないのも事実。
誰と仕事するか、どんな仕事をするか、もちろんケースバイケースを想定してどう対応していくのか、いろんな人のやり方をチェックして自分にあったものを見つけるのが一番納得
髪のカット料金だったり、エステの施術だったり、物の販売だったり結果が明確なものになります。
なので、ただ単価が高い仕事が良いというわけでもなくて、報酬が低くても明確に完了できる仕事は非常にありがたかったりします。
例えば、フォーマットがしっかり決まっていて、あとは文字を打ち替えたり画像を差し替えたりして、何個も同じようなような制作する仕事だと定量的な案件だったりします。
そういった場合、例えば時給1,000だと設定して一時間で10個ほど作成できるものなら、一個あたり100円の単価ですね。
わかりやすく説明するために時給1000円で設定してみましたが、実際はそんな単価ではやりませんよ。