グラフィックデザイナーのタバユキと申します。
WordPressでランディングページをDIYするやり方を発信してます!
今回は実績紹介を効果的にやる方法についてまとめました。
実績を見てくれた読者や訪問者の信頼を得ることで、ファンができたり仕事の受注にもつながったりします。
お仕事への動線になる大事なコンテンツです!
メリットいっぱいですが、過剰なアピールが逆にデメリットになったりするかもしれません。
ここでうまく紹介できるように解説します。
まずメリット・デメリットの確認を
実績はただ載せればいいというものではなく、注意点やリスクについて知っておくことようにしましょう。
● 信頼性のアップ(事業の信用が高くなる)
● 新規顧客の獲得(集客効果が期待できる)
● 競合他社との差別化ができる
どんな実績が効果的かいろいろ試すといいですよ!
どんな結果が得られるか読者は重要視しますから、実績を確認することで信用度が上がります。
LPのいろんな記事をチェックし実際にサービスの購入へのアクションに繋げていきましょう!
様々な実績をつみあげることで、競合他社との差別化もできてきます。
では、次にデメリットについて認識しておきましょう。
● 情報漏洩のリスク
● 実績が薄い場合は逆効果になることも
やってしまいがちなのが、お客様の確認を取らず情報を掲載してしまうことです。
顔出して大丈夫なのか?
年齢は? 性別は?
詳しい情報を掲載したい場合、モニター価格などで協力者を見つけるのも良い手です。
LP内で「毎月◯名のモニター募集」と掲載し、条件を提示して集めるのもおすすめです。
具体的な実績紹介の作成方法
数字化して具体的に表現する
実績紹介でおすすめしたいことは「数字化」してわかりやすくすることです。
- ◯◯名の新規ユーザー
- ◯◯件の実績
- ◯◯年の経験
数字化することで読者の記憶にも残りやすくなります。
信ぴょう性も高くなりますから、数字化できるポイントを探してアピールするようにしましょう。
事業を始めたばかりの人は0→1を達成して実績件数をつくること
事業を始めたばかりでまだ実績がない場合は、とにかく実績作りをします!
私も初めて、ランサーズやクラウドワークスなどのソーシャルワーキングをしていますが、実績0のときからの最初の1件を獲得のときが一番大変でした。
何回応募しても受注ができずにいました。
そこで、応募数の少ない単価の安い案件に挑戦し、実績をまず作るところからスタートしました。
最初は3,000円ぐらいの案件だったので、多分時給300円程度だったとおもいます。
実績は出来た効果は大きく、その後順調に獲得件数を伸ばすことができました。
モニターの実施
先ほども少し触れましたが、モニター募集はとても効果的です。
価格を下げる、もしくは無料にすることでお互いのハードルがガクンと下がります。
しかし無料でサービスを提供する場合一つ注意点があります。
私のデザイン観点の案件の場合、先方のチェックや原稿待ちなどが発生することもあります。
しかし、いくら待てども確認がなかったり、原稿も送られてこないなどの問題が発生する場合があります。
どうせ無料だから…
そんなモチベーションで仕事した場合、こちらと先方の間で案件に対し温度感が合わなかったりします。
業種によって先方の協力が必要だったり、何度も会う必要がある場合もあります。
本当に信頼できるお客なのか、見極める必要があります。
(注意してても実際には難しいです。無駄なトラブルは増やさないように、ある程度の料金はいただくことをお勧めします。)
新しい業種の仕事を増やすため、格安でピアノレッスンの案内のチラシを制作しました。
普段は食品関連ばかりになるんですが、新しい業種の仕事の実績を作り幅を広げていこうと思い、モニターで今回やることにしてみました。
このように、ポイント的に使うと便利なのでぜひトライしてみてください。
まとめ:信用を得るために必須のコンテンツ
今回は実績の紹介の仕方について解説しました。
一番難しいポイントは「0→1」の部分かなと個人的に思います。
フリーランスになりたての実績0の時だったころ、「デザイン経験10年以上」「店頭用のPOP実績300点以上」などとこれまでの仕事経験などを数値化して、宣伝していました。
なかなか最初の案件を受注するのは大変でしたが、1件できたことでアピール内容が具体的になったことで、その後の営業がとても楽になりました。
うまく実績をアピールし、次の受注へつなげていきましょう!