独学でデザインを学ぶ人が必ずやるべき練習法

デザインを学びたいけど、専門学校に通うのは時間もお金もかかる…。

そんなときに頼れるのが「独学」です。

ただし独学は「何から始めればいいの?」と迷いやすいのも事実。

そこで今回は、独学でデザインを学ぶ人が必ずやるべき練習法を紹介します。

理由① 模写練習はデザインの基礎体力になる

プロのデザインを真似して作り直す「模写練習」は、もっともおすすめの学び方。

  • 配置のバランス
  • フォントの使い方
  • 色の組み合わせ
    など、理屈で学ぶより手を動かした方が早く身につきます。

ポイントは「100%同じに仕上げる意識を持つこと」。

細部にこだわることで観察力がぐっと鍛えられます。

理由② アウトプットを前提に学ぶと伸びやすい

ただ操作を覚えるだけでなく、必ず「作品」として残しましょう。

  • SNSに投稿
  • ポートフォリオにまとめる
  • 架空の案件を設定してデザインする

このように「誰かに見せる前提」で取り組むと、仕上げの精度も高まり、成長スピードが違います。

理由③ 複数のジャンルを触れてみる

グラフィックだけでなく、Webや動画素材の作成などにも挑戦してみましょう。

Adobeソフトは共通部分が多いので、一度慣れれば他ジャンルへの応用もスムーズ。

「幅広く触れる → 得意分野を見つける」という流れが、独学を効率的に進めるコツです。

理由④ レビューを受けて改善する

独学の弱点は「自分では気づけない部分が多い」こと。

  • SNSでフィードバックを募る
  • 無料の添削サービスを使う
  • 仲間をつくって相互レビュー

これらを取り入れるだけで、独学でも「成長スピードの遅さ」をカバーできます。

まとめ

独学でデザインを学ぶなら、

  1. 模写練習で基礎体力をつける
  2. アウトプットを前提に学ぶ
  3. 複数ジャンルに触れる
  4. フィードバックを受ける

この4つを意識するのが必須です。

僕のおすすめは、まず Illustratorから模写練習を始めること

定番中の定番で扱いやすいし、Webや動画をする人もイラレを使える人がほとんどです。

操作に慣れておけば、PhotoshopやAfter Effectsなど、他のソフトを学ぶときにも役立ちますよ。

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