デザイナー兼ディレクターをしておりますタバユキと申します。
WordPressでランディングページをDIYするやり方を発信してます!
LPでの自己紹介は、冒頭では軽めに、文末でしっかりまとめるのがおすすめです。
まずは訪問者がLPを見てどんな恩恵があるかを知ってもらうことが大切です。
あなたに興味を持っていない段階で、長々とした自己紹介を読む可能性は低く、ページ離脱者を増やしてしまうかもしれません。
そこで、事業内容や実績などのコンテンツに重点を置き、先に興味を引くようにしましょう。
熱意が十分に伝わったところで、締めの挨拶として事業を起こした経緯や過去にあった出来事などを熱い思いでまとめると良いでしょう。
それでは、具体的にどんな風にまとめていけばいいのか見ていきましょう!
冒頭には名前や肩書きを
失敗しがちなサイトのパターンは、最初に長文の自己紹介をしてしまうことです。
「まずは私のことをちゃんと話さないと!」という気持ちはわかりますが、LPではこれが逆効果です。
まずはサラッと名前や肩書きを紹介し、すぐにサービスの概要に移りましょう。
訪問者が自分に役立つ情報かもと判断してくれれば、どんどん読み進めてくれます。
伝えたい大切な気持ちは最後にまとめる
LPに最後まで目を通してくれた人は、見込み顧客と考えて間違いありません。
そこで最後のアクションに移してもらうために、クロージングに移ります。
ここでのポイントは事業やサービスへの向き合い方や気持ちをしっかりと伝えることです。
- サービスを始めた思い
- 過去の失敗から得た教訓
- ビジネスを通じて嬉しかったこと
これらの内容を組み合わせて結びの言葉を作成します。
このクロージングがうまくいくかどうかで、実際に読者のアクションに繋がりますので、納得がいくまでブラッシュアップを重ねましょう。
例文
かんたんな例文を用意しました。
これらを参考に自分なりの紹介文をまとめていきましょう。
例文1
あらためまして、店長の◯◯◯です。
私は今から5年前、30歳のときに◯◯◯をオープンしました。
最初はただの趣味でしたが、今では多くのお客様に喜んでいただけるようになりました。
実は、過去に大きな失敗を経験し、それが今のサービスを提供するきっかけとなりました。
お客様の声を大切にし、常に改善を重ねております。
ぜひ一度、私のサービスをお試しください。
例文2
あらためまして、◯◯◯です。
10年前から◯◯◯として活動しており、これまでに◯◯◯を達成してきました。
このサービスを始めた理由は、過去に◯◯◯を経験し、それが大きな転機となったからです。
お客様一人ひとりに寄り添ったサービスを提供し、常に全力でサポートしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
例文3
あらためまして、◯◯◯です。
私は◯◯◯として、これまでに多くの◯◯◯で活動してきました。
この仕事を始めた背景には、◯◯◯という出来事があり、それが私の情熱の源となっています。
お客様からのフィードバックを大切にし、日々成長を続けています。
ぜひ一度、お試しいただければと思います。
まとめ
今回は「自己紹介の書き方と注意点」について解説しました。
自己紹介というと、まず自分のことを丁寧に伝えなくてはと長文を書いてしまう方がいますが、それではページの離脱につながる可能性が高いです。
ポイントを押さえ、訪問者に最後まで読んでもらえるように気をつけましょう。